私たちは、歩車分離信号を交差点のスタンダード信号にするべきだと考えます。

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ご挨拶・本会紹介

愛する家族が他人の不注意によって突然殺傷される悲惨な交通事故。
道路交通の中にあってもっとも脆弱な歩行者は、車の危険から身を守るため青信号の横断歩道を渡ります。
しかし、わが国の交差点の信号システムは、同方向の人と車を同じ青信号で流します。
したがって、同じ青信号で右左折する車両により殺傷される歩行者があとを絶ちません。
人間の注意力とは不確実なものです。生身で歩く横断者の安全を、同じ青借号で交錯する車両運転手の注意力にたよる交差点システムでは、この理不尽な事故を防止することはできません。
歩行者を巻きこむ右左折事故の防止は、人と車を分けて流す「歩車分離信号」が もっとも有効な策であることは、今日良識ある関係者の常識となりつつあります。
しかし、全国的に導入されている歩車分離信号は、安全重視より渋滞の懸念や車効率優先の思考が抜けきれず交差点全体の2%といまだその数が少ないのが現状です。
そこで私たちは、車優先より人命優先を訴える多くの方から歩車分離信号の普及について賛同の声をいただき「命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会」を結成いたしました。
本会では、交差点の構造死を誘発する歩行者を巻きこむ右左折事故の根絶に向け、「歩車分離信号」の普及率を上げる活動を行ってまいります。また、交通安全の新たな理念として、教育と人の注意力に頼る事故防止策だけでなく、道路交通においてもヒューマンエラーを事前に防止する安全安心な交通システムの提供を担当行政に求めてまいりたいと思います。
皆様のご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2008年4月13日

命と安全を守る歩車分節信号普及全国連絡会

会長 長谷 智喜

 

本会の概要

命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会の概要及び、事務局への連絡先、アクセス情報など、本会の基本情報を掲載しています。

本会規約

命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会の規約内容の詳細を掲載しています。本会はこの規約に沿って活動内容を、実施するものとします。

本会の活動方針

命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会の今後の活動方針やその具体的内容を掲載しています。活動内容は法改正や条例などにより変更されることがございます。

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